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UPDATED 2024/3/31

鎌田が先発復帰で攻守に奮闘、 新体制のラツィオがユヴェントスに勝利

3月 30日 -- イタリア・セリエAはラツィオの鎌田大地がホームのユヴェントス戦に 11試合ぶりに先発出場した。

サッリ監督体制下で出番を失っていたが、 12日に解任されて 16日のフロジノーネ戦に途中出場した。 この日はトゥドール新監督が就任して初采配となり、先発起用された。

フィールド中央でプレイし、攻守にわたって奮闘した。 4分に正面 20メートルから右足で思い切ってシュートしたが、枠の上に大きく外した。

22分にはペナルティーエリア際から左足でシュートしたが、前にいたディフェンスにブロックされた。 80分までで交代した。

ラツィオはボール支配して有利に進めたが、前線で決定力を欠いてゴールを決められずに進んだ。

90分が経過して引き分けそうだったが、追加タイム 3分にゲンドゥージがペナルティーエリア左角から柔らかいクロスをあげ、 マルシッチが頭であわせて勝利のゴールを決めた。

ラツィオは 2連勝で 14勝 4分 12敗となった。勝ち点 46で 7位。

ユヴェントスは 17勝 8分 5敗となった。勝ち点 59で 3位。 1月まで 1敗しかせずに好調だったが、2月以降は 1勝 3分 4敗と不振。