サッリ監督体制下で出番を失っていたが、 12日に解任されて 16日のフロジノーネ戦に途中出場した。 この日はトゥドール新監督が就任して初采配となり、先発起用された。
フィールド中央でプレイし、攻守にわたって奮闘した。 4分に正面 20メートルから右足で思い切ってシュートしたが、枠の上に大きく外した。
22分にはペナルティーエリア際から左足でシュートしたが、前にいたディフェンスにブロックされた。 80分までで交代した。
ラツィオはボール支配して有利に進めたが、前線で決定力を欠いてゴールを決められずに進んだ。
90分が経過して引き分けそうだったが、追加タイム 3分にゲンドゥージがペナルティーエリア左角から柔らかいクロスをあげ、 マルシッチが頭であわせて勝利のゴールを決めた。
ラツィオは 2連勝で 14勝 4分 12敗となった。勝ち点 46で 7位。
ユヴェントスは 17勝 8分 5敗となった。勝ち点 59で 3位。 1月まで 1敗しかせずに好調だったが、2月以降は 1勝 3分 4敗と不振。