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UPDATED 2024/3/21

日本W杯アジア2次予選 3連勝、 序盤の田中弾で北朝鮮を下す

3月 21日 -- ワールドカップ・アジア2次予選第3節は日本FIFAランキング18位)が 東京「国立競技場」で北朝鮮(同114位)と対戦し、序盤に田中碧がゴールを決めて 1-0で勝った。

「4-2-3-1」布陣を敷き、 ワントップに上田、トップ下に南野、左に前田、右に堂安、 中央に守田と田中、左サイドバックに伊藤、右サイドバックに菅原、 センターバックに町田と板倉、キーパーに鈴木が先発した。

開始 2分に左からクロスを入れて堂安が頭で落とし、 南野があわせきれずに戻ったボールを堂安がもう一度グラウンダーで入れ、 田中が右足で決めた。

その後はボールを支配して有利に進めたが、決定機を決められずに追加点を奪えなかった。

後半は北朝鮮が選手交代を行って反撃し、フィールド中盤でぶつかりあって激しくなった。 危険なラフプレイもあったが、大きな混乱はなく、進んだ。

日本は守備で隙を作らずに失点しなかった。 2点目をとれなかったが、リードを守って逃げ切った。

3連勝で勝ち点 9に伸ばし、B組首位を守った。

北朝鮮は 1勝 2敗となって勝ち点 3。

両チームはこの後、平壌に移動して 26日に再戦する。