「4-2-3-1」布陣を敷き、 ワントップに上田、トップ下に南野、左に前田、右に堂安、 中央に守田と田中、左サイドバックに伊藤、右サイドバックに菅原、 センターバックに町田と板倉、キーパーに鈴木が先発した。
開始 2分に左からクロスを入れて堂安が頭で落とし、 南野があわせきれずに戻ったボールを堂安がもう一度グラウンダーで入れ、 田中が右足で決めた。
その後はボールを支配して有利に進めたが、決定機を決められずに追加点を奪えなかった。
後半は北朝鮮が選手交代を行って反撃し、フィールド中盤でぶつかりあって激しくなった。 危険なラフプレイもあったが、大きな混乱はなく、進んだ。
日本は守備で隙を作らずに失点しなかった。 2点目をとれなかったが、リードを守って逃げ切った。
3連勝で勝ち点 9に伸ばし、B組首位を守った。
北朝鮮は 1勝 2敗となって勝ち点 3。
両チームはこの後、平壌に移動して 26日に再戦する。