ホームの第1戦を 1-0でとり、この日は 33分に左サイドを破ってバレッラがペナルティーエリア内で受けて折り返し、ディマルコが右足であわせて先制した。 2戦合計 2-0と引き離したが、逃げ切れなかった。
インテルは 35分にゴール前でディフェンスがクリアしきれなかったボール グリーズマンが拾って左足で蹴り込んで 1点返した。
87分には敵陣でパスを回してデパイがペナルティーエリア内で受け、 反転して右足で決めた。
2戦合計 2-2となって延長に進み、ゴールが決まらずに終わった。
PK戦はともに 2人目が失敗した。 3人目は先攻のインテルが失敗した。 4人目はともに成功し、5人目はインテルのラウタロ・マルティネスが枠の上に大きく外して失敗して決着した。
アトレティコ・マドリードは 2大会ぶりの準決勝進出を決めた。