「3-2-4-1」布陣を敷き、ワントップに土方、 左に小山、中央に松窪と松永、右に久保田、 守備的中盤に大山と天野、 スリーバックに米田と白垣と林、キーパーに大熊が先発した。
序盤は互角の攻防が続き、日本はピンチを作る場面があったが、失点せずに進めた。 主導権を握れずにやや苦しかったが、26分に久保田がペナルティーエリア右でパスを受けて折り返し、 土方が右足であわせてグラウダーを決めて先制した。
その後は攻守を整えながらバランスよくプレイした。 追加点のチャンスがあったが、決められずに 1-0で前半を終えた。