J1初昇格の町田は 17分にハンド反則によってPKを獲得し、 鈴木がキックを決めて先制した。
その後は守備を固めて失点せずに進めたが、60分に仙頭が足をあげた危険なプレイで 2回目の警告を受けて退場し、10人になった。
ガンバは数的優位に立って攻勢をかけ、84分に敵陣ゴール正面 25メートルでフリーキックを得た。 宇佐美が右足で直接狙い、壁を越えたボールがしなやかに曲がってゴールに決まり、同点にした。
勢いに乗って攻勢を続けたが、逆転弾は決められずに終わった。