浅野は攻撃的な右サイドで出場し、終了間際の 89分までプレイした。
38分のカウンター攻撃から前線でパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、 右足で決めた。
ボーフムは守勢を強いられて 14分に失点した後、浅野のゴールで同点にした。 44分には右コーナーキックをシュロッターベックが頭であわせて逆転した。
78分にはコーナーキックでシュロッターベックが肘打ちを受けてPKを獲得した。 シュテーガーがキックを決めて 3-1とした。
ミュンヘンはウパメカノがその反則で 2回目の警告を受けて退場処分になった。 10人になりながらも 87分にケインがゴールを決めて 1点差にしたが、同点にできずに終わった。
ボーフムは 5勝 10分 7敗となった。勝ち点 25で 11位。 9月 23日の敵地戦で 0-7の大敗を喫した雪辱を果たした。
ミュンヘンは 2019年 12月以来、約 4年ぶりの 2連敗で 16勝 2分 4敗となった。 14日の欧州チャンピオンズリーグでもラツィオに 0-1で敗れ、 公式戦 3連敗は 9年ぶりとなった。