「4-2-3-1」布陣を敷き、 ワントップに上田、トップ下に久保、左に中村、右に堂安、中央に旗手と遠藤、 左サイドバックに中山、右サイドバックに毎熊、 センターバックに冨安と板倉、 キーパーに鈴木が先発した。
ボールを支配して主導権を握って進め、 31分に毎熊が正面 25メートルから右足で強烈なシュートを放ち、 左ポストを強打して跳ね返ったボールを堂安が蹴り込んで先制した。
49分には久保が敵陣の左サイドでボールを奪って中央にパスを送り、 バーレーンのディフェンスがカットしそこねてゴール前にこぼれたボールを久保が拾って反転し、左足で決めた。 フィールド上の判定はオフサイドだったが、ビデオ判定よって久保が出したパスが日本の選手に触れていないことが確かめられてゴールが認められた。
64分の守備でコーナーキックからＧＫ鈴木がシュートを阻止して真上に跳ね上がったボールをクリアしようとして上田と交錯し、オウンゴールとなって失点した。
同点は許さずに 72分に右サイドの前線でパスを受けた上田が前線に抜け出してペナルティーエリア内に持ち込み、キーパーの股を抜くシュートを決めて逃げ切った。