格下を相手に圧倒的なボール支配で進め、21分に左コーナーキックをチョン・ウヨンが頭であわせて先制した。 キーパーがゴールライン上でボールを叩きだして微妙だったが、 VARによってゴールが認められた。
マレーシアは後半に反撃し、51分に敵陣ペナルティーエリア手前でボールを奪って持ち込み、 ハリムが左の角度のないところから決めて同点にした。
62分にはアリフが足を蹴られて倒され、ビデオ判定によってPKを獲得した。 アリフが自らキックを決めて逆転した。
韓国はそこから選手交代を行って攻勢をかけ、 83分に正面 25メートルのフリーキックをイ・ガインが左足で直接決めて同点にした。
後半追加タイム 4分にはオ・ヒョンギュがディフェンスに挟み込まれて倒され、 ビデオ判定によってPKを獲得した。ソン・フンミンがキックを決めて勝ち越した。 そのままリードを守って逃げ切りたかったが、脆弱なディフェンスが崩れた。
マレーシアは後半追加タイム 14分に中央でパスをつなぎ、モラレスがペナルティーエリア際で受けて右足で決めて引き分けに持ち込んだ。
E組のもう 1試合はバーレーンがヨルダンに 1-0で勝った。 勝ち点はバーレーン 6、韓国 5、ヨルダン 4、マレーシア 1となった。 バーレーン、韓国、ヨルダンが決勝トーナメントに進んだ。