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UPDATED 2024/1/24

上田 2ゴールで日本16強入り、 アジアカップ インドネシア戦

1月 24日 -- アジアカップ・グループステージD組は 3大会ぶりの優勝を目指す日本FIFAランキング17位)がインドネシア(同146位)に 3-1で勝ち、 決勝トーナメント進出を決めた。

「4-2-3-1」布陣を敷き、 ワントップに上田、トップ下に久保、左に中村、右に堂安、中央に旗手と遠藤、 左サイドバックに中山、右サイドバックに毎熊、 センターバックに冨安と町田、 キーパーに鈴木が先発した。

開始 2分に上田がペナルティーエリア内で背後から抱きかかえられて倒され、 ビデオ判定によってPKを獲得した。 上田が自らキックを決めて先制した。

その後はボールを支配して敵陣に押し込んで進め、追加点のチャンスを作ったが、 プレイに厳しさを欠いて決められなかった。

35分には久保がペナルティーエリア右にパスを送って毎熊が折り返し、 中村が右足であわせたが、左ポストに阻まれた。

後半は 52分に堂安がペナルティーエリア左際から流し込み、逆サイドでフリーになっていた上田が右足であわせて 2点目を入れた。

87分には伊東が右サイドを進んで折り返し、上田が受けて右足でシュートした。 ディフェンスが出した足に当たって上に跳ねあがったボールがバーを叩いて決まった。

後半追加タイム 1分に失点したが、リードを守って逃げ切った。

日本は 31日の決勝トーナメント1回戦でE組首位と対戦する。