開始から積極的に攻めて 6分に左コーナーキックをハキミが右足ボレーであわせて先制した。
その後は追加点に苦しみ、コンゴ民主共和国に反撃されて防戦にまわった。 33分の守備でハンド反則を犯してPKを与え、失点の危機に直面したが、 バカムブが蹴ったボールが左ポストを直撃して跳ね返されて免れた。
後半はコンゴ民主共和国が選手交代を行って攻勢をかけ、 76分にエリアがペナルティーエリア右でパスを受けて折り返し、エムブンパが右足であわせて同点にした。
最終盤は激しくなってともにチャンスを作ったが、ゴールを決められずに終わった。
F組のもう 1試合はとザンビアとタンザニアが 1-1で引き分けた。 勝ち点はモロッコ 4、コンゴ民主共和国 2、ザンビア 2、タンザニア 1となった。