9分にキルギスのアクマトフがスライディングで相手選手のすねをスパイスクする危険プレイがあり、ビデオ判定を経てレッドカードが提示され、退場処分となった。
サウジアラビアは数的優位に立ってボールを支配し、35分にアルマルキが正面から 20メートル弾を放ち、左ポストが跳ね返したボールを拾って右クロスをあげ、カンノが右足ボレーであわせて先制した。
キルギスは 52分にメルクがスライディングで相手選手の足首をスパイクする危険プレイがあり、ビデオ判定を経てレッドカードが提示されて 2人目の退場者を出した。
サウジアラビアは攻勢を続けて 72分に右コーナーキックをカンノが頭であわせる絶好機があったが、左ポストに跳ね返された。
84分になってアルガムディがペナルティーエリア手前からシュートし、 ディフェンスに当たって変化がついたボールをキーパーが跳ね返せずにゴールに決まった。
F組のもう 1試合は石井正忠監督が指揮するタイがオマーンと 0-0で引き分けた。 勝ち点はサウジアラビア 6、タイ 4、オマーン 1、キルギス 0となった。
サウジアラビア2連勝で16強入り。キルギスは危険タックルで退場者を2人出す。#アジアカップhttps://t.co/bZfsezl9ZO
— TSP SPORTS (@tspspo) January 22, 2024
キルギス 0-2 サウジアラビア
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