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UPDATED 2024/1/19

アジア杯 日本がイラクに敗れる、 前半 2失点で後半追いつけず

1月 19日 -- アジアカップ・グループステージD組は 3大会ぶりの優勝を目指す日本FIFAランキング17位)が イラク(同63位)と初戦を行い、開始から劣勢を強いられて 1-2で敗れた。

「4-2-3-1」布陣を敷き、 ワントップに浅野、トップ下に久保、左に南野、右に伊東、中央に守田と遠藤、左サイドバックに伊藤、右サイドバックに菅原、 センターバックに谷口と板倉、 キーパーに鈴木が先発した。

5分にイラクが先制し、左からペナルティーエリア内に持ち込んでクロスをあげ、 GK鈴木がパンチで弾いたボールをアイメンが頭であわせて決めた。

さらに前半追加タイム 4分に左サイドをヤハヤがドリブルで進んでペナルティーエリア際からクロスをあげ、アイメンが頭であわせて 2-0とした。

攻守で精彩を欠いた日本は立ち位置を替えて後半に臨み、伊東を左サイドに回して南野をトップ下、久保を右に動かした。 さらに谷口に代えて冨安を投入した。

56分に浅野がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得する場面があったが、ビデオ判定によって取り消されて得点には結びつかなかった。

61分に浅野と久保を下げて上田と堂安を入れて攻勢をかけ、 74分には伊東と守田を下げて前田と旗手を入れた。 敵陣押し込んでゴールに迫ったが、イラクのディフェンスを破れずに 90分が経過した。

後半追加タイム 3分になって左コーナーキックを遠藤が頭であわせて 1点返したが、同点に出来ずに終わった。

日本はこの後、24日にインドネシアと対戦する。

イラクは 2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。