「4-2-3-1」布陣を敷き、 ワントップに浅野、トップ下に久保、左に南野、右に伊東、中央に守田と遠藤、左サイドバックに伊藤、右サイドバックに菅原、 センターバックに谷口と板倉、 キーパーに鈴木が先発した。
5分にイラクが先制し、左からペナルティーエリア内に持ち込んでクロスをあげ、 GK鈴木がパンチで弾いたボールをアイメンが頭であわせて決めた。
さらに前半追加タイム 4分に左サイドをヤハヤがドリブルで進んでペナルティーエリア際からクロスをあげ、アイメンが頭であわせて 2-0とした。
攻守で精彩を欠いた日本は立ち位置を替えて後半に臨み、伊東を左サイドに回して南野をトップ下、久保を右に動かした。 さらに谷口に代えて冨安を投入した。
56分に浅野がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得する場面があったが、ビデオ判定によって取り消されて得点には結びつかなかった。
61分に浅野と久保を下げて上田と堂安を入れて攻勢をかけ、 74分には伊東と守田を下げて前田と旗手を入れた。 敵陣押し込んでゴールに迫ったが、イラクのディフェンスを破れずに 90分が経過した。
後半追加タイム 3分になって左コーナーキックを遠藤が頭であわせて 1点返したが、同点に出来ずに終わった。
日本はこの後、24日にインドネシアと対戦する。
イラクは 2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。