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UPDATED 2024/1/14

日本大苦戦でリード許すも、 逆転して前半を折り返す

1月 14日 -- アジア王者を決めるアジアカップは 3大会ぶりの優勝を目指す日本FIFAランキング17位)がベトナム(同94位)と初戦を行い、 苦しみながらも 3-2とリードして前半を折り返した。

「4-2-3-1」布陣を敷き、 ワントップに細谷、トップ下に南野。左に中村、右に伊東、 中央に守田と遠藤 左サイドバックに伊藤、右サイドバックに菅原、 センターバックに谷口と板倉、 キーパーに鈴木が先発した。

ボールを支配して積極的にボールを動かして攻め込んだ。 11分に左コーナーキックから連続してシュートを放ち、南野が蹴り込んで先制した。

ベトナムは 16分に左コーナーキックをグエン・ディン・バクが頭であわせて後ろにはねあげ、 ファーポストに決めて同点にした。

日本はそこから前がかりになってゴールに迫ったが、 ベトナムの守備が固く、勝ち越せなかった。

ベトナムは 33分にカウンター攻撃から得たフリーキックをゴール前にあげ、 ブイ・ホアン・ビエト・アインが頭で叩きつけ、 GK鈴木が外に弾きだしたところをファム・トゥアン・ハイが押し込んで 2-1と逆転した。

日本はそこで落ち着きを取り戻して攻守のバランスを整えながら進め、45分に遠藤がペナルティーエリア内に縦パスを送り、 南野が受けて右足で決めて同点にした。

前半追加タイム 4分には中村がペナルティーエリア左角付近でパスを受けてディフェンスを横に交わして右足で鮮やかに決めて逆転した。