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UPDATED 2024/1/1

日本後半に 5ゴール決めて勝利、 アジアカップに向けて弾みつける

1月 1日 -- 国際親善試合日本FIFAランキング17位)が東京「国立競技場」でタイ(同113位)と対戦し、後半にゴールラッシュして 5-0で勝った。

公式戦の連勝を 9に伸ばし、12日に開幕するアジアカップに向けて弾みをつけた。

「4-4-2」布陣を敷き、 ツートップに細谷と伊藤、左に奥抜、右に伊東、中央に佐野と田中、 左サイドバックに森下、右サイドバックに毎熊、 センターバックに町田と藤井、キーパーに鈴木が先発した。

開始からボールを支配して敵陣に押し込んで進めたが、決定力を欠いて前半はゴールを決められなかった。

後半は堂安と中村を投入して攻勢をかけ、50分に伊東がペナルティーエリア右角付近でパスを受けてゴール前に送り、田中が蹴り込み、先制した。

72分にはペナルティーエリア内でパスをつないで南野がシュートし、 キーパーがブロックした跳ね返りを中村が押し込んだ。

74分には左コーナーキックを細谷が頭ですらし、 相手ディフェンスの足に当たってオウンゴールで得点した。

82分にはペナルティーエリア右の深い位置からクロスをあげて川村が頭であわせ、 キーパーがブロックして前に跳ね返したボールを川村がもう一度頭で押し込んだ。

後半追加タイム 1分には敵陣ペナルティーエリア内で南野がこぼれ球を拾って蹴り込んだ。

アジアカップに向けた代表メンバーはまもなく発表される。 日本は 14日にベトナム、19日にイラク、24日にインドネシアと対戦する。