遠藤は先発出場し、フィールド中央でプレイした。ハーフタイムまでで交代した。
29分に自陣内で倒されてボールを奪われるプレイがあり、 ピンチを作って相手にPKを与えた。 ビデオ判定によって倒されたプレイがファウルと判断され、PKは取り消されたが、 それが影響したのか、クロップ監督は前半のみで遠藤を下げた。
リヴァプールはボールを支配して序盤から一方的に攻めたが、決定力を欠いた。 後半は遠藤を下げて選手の配置を変えて点を取りに行ったが、状況は改善しなかった。
57分にペナルティーエリア内の守備でクアンサーが相手選手の足を蹴てPKを与え、失点した。
直後に 2選手を替えて攻勢をかけ、 75分にクリスタルパレスのアイエウが 2回目の警告を受けて退場したことで数的優位に立った。
76分にペナルティーエリア内でパスをつないでサラーがシュートを決めて同点にした。
後半追加タイム 1分にはエリオットがドリブルで進んでペナルティーエリア手前から 左足で決めて逆転した。
さらにエリオットがペナルティーエリア内に縦パスを送り、ディアスが決めるプレイがあったが、 オフサイドをとられて得点は認められなかった。
リヴァプールは 11勝 4分 1敗となった。勝ち点 37に伸ばした。
クリスタルパレスは 2連敗で 4勝 4分 8敗となった。勝ち点 16。 直近 5試合は 1分 4敗と不振。
#遠藤航 ボールを奪われてPK献上の危機もビデオ判定で回避https://t.co/pTymKdEMr3
— TSP SPORTS (@tspspo) December 9, 2023
クリスタルパレス 1-2 リヴァプール
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