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12月 2日 -- イングランド・プレミアリーグは冨安健洋が先制点をアシストしたアーセナルがホームでウォルヴァーハンプトンに 2-1で勝ち、首位を守った。

冨安は右サイドバックで出場し、79分に左ふくらはぎを痛めて交代した。

アーセナルは開始から攻勢をかけてリードした。 6分に右サイドからパスをつないで崩し、 冨安がペナルティーエリア際からワンタッチで短く前に送り、サカが右足で決めて先制した。

冨安のアシストはプレミアリーグで今季初となった。

13分にはペナルティーエリア左でジンチェンコとジェズスがパスを交換して ゴール前にマイナスのボールを送り、ウーデゴールが左足で決めた。

37分にはマルティネッリが左サイドでパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、 右足でグラウンダーを放ったが、右ポストに跳ね返された。

そのまま追加点を得られずに 86分に守備の乱れから失点して 1点差にされたが、同点は許さなかった。

88分にエンケティアが裏のスペースに抜けてパスを受け、 右足でシュートする決定機があったが、左ポストに跳ね返された。引き離せなかったが、 リードを守って逃げ切った。

3連勝で 10勝 3分 1敗となった。勝ち点 33にのばした。

ウォルヴァーハンプトンは 2連敗で 4勝 3分 7敗となった。 勝ち点 15で 14位。