サッカー・ニュース

12月 2日 -- スペインリーグは久保建英のレアル・ソシエダードが敵地でオサスナと 1-1で引き分けた。

久保はサディクとのツートップでフル出場した。 前線で積極的に動いて攻撃したが、決定的な仕事は出来ずに不発だった。

34分の右ショートコーナーでリターンパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、 左足でシュートしたが、枠の右に外した。

61分にはペナルティーエリア際でパスを受けて左足でシュートしたが、 キーパーに止められた。

試合は 2分にオサスナが先制し、右サイドを崩してゴール前にパスをつなぎ、ゴメスが右足で決めた。

ソシエダードはボールを支配して反撃し、 41分にサディクが中央でパスを受けてドリブルで進み、 右足で豪快に 20メートル弾を叩きこんで同点にした。

後半もソシエダードが有利に進めて攻め続けたが、 決定力を欠いて逆転できずに終わった。

ソシエダードは連勝を 2で止めて 7勝 5分 3敗となった。勝ち点 26で 6位となった。

オサスナは 5戦連続で勝利がなく、4勝 3分 8敗となった。勝ち点 15で 14位。