積極的に攻めてシュートを放ったが、枠を捕らえらずに決定力を欠いて 0-0で前半を折り返した。
後半は 56分の守備で中原がペナルティーエリア内で鳥取の普光院を倒してPKを与えた。 鳥取は普光院がキックを決めて先制した。
鹿児島は選手交代を行って反撃し、75分に入った山本が 76分に鈴木とのワンツーパスを使ってディフェンスを突破し、 右足で決めて同点にした。
その後は守備を固めて失点せずに引き分けに持ち込んだ。
18勝 8分 12敗で終えて勝ち点 62とした。富山が同時刻に行われた試合でYS横浜に 2-1で勝ち、同じく勝ち点 62としたが、 得失点差で鹿児島が上回って 2位を決めて昇格した。
富山は 10年ぶりのJ2復帰を果たせなかった。