三笘は 12日の行われたプレミアリーグのシェフィールド・ユナイテッド戦に出場した後、 日本代表を辞退してワールドカップ(W杯)アジア2次予選に出場しなかった。 その後も 25日に行われたプレミアリーグのノッティンガム・フォレスト戦をコンディション不良で欠場していた。
2週間ぶりの実戦となり、左サイドで先発したが、いもの躍動感がなく、鈍かった。 69分までで交代した。
ブライトンはボールを支配できずに苦戦を強いられたが、失点せずに進めた。 44分に AEKのツバーにペナルティーエリア左からシュートを打たれたが、 左ポストが阻止して 0-0で折り返した。
後半は 55分にペトロがペナルティーエリア内に持ち込んで倒されてPKを獲得した。 自らキックを決めて先制した。
AEKは 65分にガチノビッチがラフプレイで 2回目の警告を受けて退場処分となった。 数的不利になりながらも反撃したが、同点にできずに終わった。
B組のもう 1試合はマルセイユ(フランス)がホームでアヤックス(オランダ)に 4-3で勝った。 勝ち点は マルセイユ 11、ブライトン 10、AEK 4、アヤックス 2となった。
マルセイユも決勝トーナメント進出を決めた。
最終節は 14日に行われ、ブライトンはホームでマルセイユと対戦する。 勝つと首位通過する。首位は決勝トーナメント1回戦の試合がなく、2回戦から登場する。
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— TSP SPORTS (@tspspo) December 1, 2023
AEKアテネ 0-1 ブライトン
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