鎌田は期待した活躍が乏しく、控えに回っていたが、 9月 16日のユヴェントス以来、2カ月ぶりに先発起用された。
フィールド中盤でプレイし、今季 2度目のフル出場を果たした。 前線にパスを供給したが、得点につながる活躍はなかった。
ラツィオはボールを支配して進め、43分にインモービレがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得し、自らキックを決めて先制した。
後半はサレルニターナが反撃し、55分に右クロスをカンドレーバが頭であわせ、 キーパーがブロックしたボールをカスタノスが押し込んで同点にした。
66分には後方のフリーキックからカンドレーバが右足で豪快に 25メートル弾を叩きこんで逆転した。
ラツィオは選手交代を行って攻勢をかけたが、同点にできずに終わった。
ラツィオは 5勝 2分 6敗となった。勝ち点 17で 10位。
サレルニターナは初勝利をあげて 1勝 5分 7敗となった。 勝ち点 8で最下位の 20位は変わらない。
#鎌田大地 9試合ぶり先発でフル出場、ラツィオはサレルニターナに初勝利献上https://t.co/Gj5z9gTfTz#セリエA
— TSP SPORTS (@tspspo) November 26, 2023
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カンドレーバ豪快逆転弾pic.twitter.com/dcRmOmkYbr