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11月 17日 -- U-17ワールドカップ・1次リーグＤ組最終節は日本がセネガルと対戦し、 途中出場の高岡が 2ゴールを決めて 2-0で勝ち、決勝トーナメント進出を決めた。

セネガルの強い当たりに苦しんでボールを支配できずに守勢を強いられたが、 隙を作らずに進めて 0-0で前半を折り返した。

後半も攻め込まれたが、55分に高岡と山本を投入して攻めに転じた。 62分に右サイドを崩して柴田がクロスをあげ、ピンポイントで高岡の頭にあって叩き込み、先制した。

高岡は 3試合連続ゴールとなった。

さらに 72分にセネガルのバックパスに高岡が詰めてキーパーからボールを奪い、 ゴールに蹴り込んだ。

高岡は今大会最多の 4ゴールとなった。

終盤はセネガルに攻勢をかけられて危ない場面が続いたが、ＧＫ後藤の好守で失点せずに逃げ切った。

同時刻に行われたＤ組のもう 1試合はアルゼンチンがポーランドに 4-0で勝った。 勝ち点はセネガル 6、アルゼンチン 6、日本 6、ポーランド 0となった。 セネガルとアルゼンチンも決勝トーナメント進出を決めた。

決勝トーナメント 1回戦は 20～22日に行われ、 日本はモロッコかスペインと対戦する。