開始からアルゼンチンが積極的に攻めて鋭い切れ味をみせた。
5分に正面25メートルのフリーキックをエチェベリが右足で直接決めて先制した。 8分には右サイドでロペスがパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込んで折り返し、 アクーニャが左足であわせて 2-0とした。
日本はその後もピンチを作って苦戦したが、3点目を失わずに前半を折り返した。 後半は反撃して 50分に柴田が右サイドを深くえぐってゴール前に送り、 高岡が右足であわせて 1点返した。
87分には右コーナーキックからゴール前に落ちたボールを川村が押し込んで同点にする場面があったが、中島がキーパーと交錯して反則を取られ、得点は認められなかった。
後半追加タイム 8分に 3点目を失って終わった。
D組のもう 1試合はセネガルがポーランドに 4-1で勝った。 勝ち点はセネガル 6、アルゼンチン 3、日本 3、ポーランド 0となった。
日本はこの後、17日にセネガルと対戦する。