前半は攻守のバランスを整えながら慎重にプレイした。 選手たちの動きが鈍く、積極的にプレイするポーランドに押し込まれて守勢を強いられたが、 ピンチをしのいで 0-0で折り返した。
後半は反撃してボールを前に進めてチャンスを作り、主導権を握って進めた。 ゴール前で決定機を作ったが、キーパーの好守に阻まれて決めきれなかった。 前半から降り始めた雨が強くなってプレイ続行が不可能と判断され、70分の時点で中断した。
いい流れに水が差されて嫌な雰囲気だったが、 18分を経て再開されたのと同時に永野、高岡、道脇を投入して攻勢をかけた。
77分に後方からのボールを道脇が落として横にいた高岡が正面ペナルティーエリア際から左足を振りぬいて強烈なシュートを叩きこんだ。
その後もチャンスを作ったが、追加点は得られなかった。 失点せずにリードを守って逃げ切った。
日本はこの後、14日にアルゼンチン、17日にセネガルと対戦する。
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— TSP SPORTS (@tspspo) November 11, 2023
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