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UPDATED 2023/11/8

欧州CL前田が一発退場、 セルティクス 6失点で惨敗

11月 7日 -- 欧州チャンピオンズリーグ・グループステージE組第4戦は前田大然が一発退場したスコットランド王者のセルティックが敵地でアトレティコ・マドリード(スペイン)に 0-6で敗れた。

前田は 23分の守備で足をあげてアトレティコのエルモソが振った足と接触して反則をとられた。 フィールド上でイエローカードが提示されたが、ビデオ判定によってレッドカードに変更され、退場処分となった。

古橋亨梧はワントップで先発し、61分までプレイした。 ボールに絡む場面が少なく、目立った活躍はなかった。

試合はアトレティコがボールを支配て有利に進めた。 6分に右クロスからのクリアボールをグリーズマンが拾ってペナルティーエリア際から左足グラウンダーを決めて先制した。

前田が退場した後は数的優位に立って進めて前半追加タイムに 2分に右クロスをヒメネスが頭で落とし、 モラタが滑り込みながら押し込んだ。

後半は 60分にヒメネス、66分にリーノ、76分にモラタ、 84分にニゲスが決めた。

E組のもう 1試合はラツィオ(イタリア)がホームで フェイエノールト(オランダ)に 1-0で勝った。 勝ち点はアトレティコ 8、ラツィオ 7、フェイエノールト 6、セルティック 1となった。

セルティックは国内リーグで圧倒的な強さを誇るが、 チャンピオンズリーグでは 2020年 8月の予選 1回戦で勝った後、13試合で 4分 9敗と未勝利が続いている。