J1リーグ、天皇杯と併せた国内3大タイトルを初めて獲得した。
開始 5分に先制し、紺野が右サイドで受けてペナルティーエリア内に持ち込み、 ゴール前に流し込んだボールに前が走り込んで右足であわせた。
その後は浦和がボールを支配して進めたが、チャンスを決められずに同点にできなかった。
福岡は左コーナーキックの二次攻撃で紺野がペナルティーエリア左際から流し込み、 宮が左足であわせて 2-0とした。
後半 55分にはグローリがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得したが、 山岸のキックがGK西川に止められて 3点目はとれなかった。
浦和は選手交代を行って反撃し、67分に酒井が後方からペナルティーエリア内にボールをあげ、 明本がディフェンスを背負いながら受けて左足で決めて 1点差にした。
その後も攻勢をかけたが、GK永石の好守に阻まれるなどして同点にできなかった。
後半追加タイム 6分にはホセカンテがペナルティーエリア手前から右足グラウンダーを放ったが、左ポストに跳ね返された。
福岡がリードを守って歓喜の瞬間となった。
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— TSP SPORTS (@tspspo) November 4, 2023