控えに回っている鎌田は 6戦連続ベンチスタートとなり、67分から交代出場した。 フィールド中盤でパスをつないだが、得点に絡む活躍はなかった。
序盤はフィオレンティーナが決定機を作り、 13分にベルトランがロングボールを前線で受けてゴールを決めたが、 VARによってハンド反則がとられて得点は認められなかった。
17分には左後方からのクロスをベルトランが頭であわせたが、右ポストに跳ね返された。
その後は一進一退の攻防が続き、ラツィオは後半に攻勢を強めてゴールに迫った。 90分が経過して引き分けそうだったが、追加タイム 4分にフィオレンティーナにハンド反則があり、 PKを獲得した。インモービレがキックを決めて勝った。
ラツィオは 5勝 1分 4敗となった。勝ち点 16で 7位。
フィオレンティーナは 2連敗で 5勝 2分 3敗となった。 勝ち点 17で 6位。