好調を持続し、6連勝となった。 オフェンスに勢いがあり、計 24ゴールをあげている。 この日はディフェンスも良く、試合終了間際になるまでシュートを打たれなかった。 5試合ぶりの無失点となった。
「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに古橋、2列目に旗手、久保、伊東、中央に守田と遠藤、 左サイドバックに中山、右サイドバックに菅原、 センターバックに冨安と板倉、キーパーに鈴木が先発した。
積極的に動いて押し気味に進めてゴールに迫り、 43分に敵陣にパスをつないでディフェンスがカットしたボールがペナルティーエリア内にこぼれ、 古橋が拾って右足で決めた。
69分には左サイドライン際でパスをつないで突破し、 久保がペナルティーエリア内に持ち込んでゴール前に送り、 伊東が右足であわせた。
その後も攻勢を続いてチャンスを作ったが、3点目は奪えなかった。
日本はこの後、2026年のワールドカップ・アジア 2次予選に臨み、 11月 16日に吹田でミャンマー、21日に敵地(開催地未定)でシリアと対戦する。