三笘は左サイドでフル出場した。厳しくマークされてボールをあまり持てずに持ち味の発揮できなかった。
遠藤航はベンチ入りしたが、出番はなかった。
開始からブライトンが調子よく攻めて 20分にアディングラが敵陣でボールを奪って前に出ているキーパーを見て 25メートル・グラウンダー弾を右足で決めて先制した。
リヴァプールはボールを支配しながらじっくりプレイして盛り返し、 40分にペナルティーエリア内に持ち込んでパスをつなぎ、フリーのサラーが左足で決めて同点にした。
前半追加タイム 1分には敵陣ペナルティーエリア内でボールを奪ったソボスライが背後から引っ張られて倒され、PKを獲得した。 サラーがキックを決めて逆転した。
53分にはソボスライがペナルティーエリア右でパスを受けて折り返し、 フラーフェンベルフが左足であわせたが、バーに跳ね返されて決められなかった。
ブライトンは 78分にペナルティーエリア左のフリーキックをゴール前にあげ、 ダンクが右足であわせて同点にした。
その後は両チームともチャンスを作ったが、決められずに終わった。
ブライトンは 5勝 1分 2敗となった。勝ち点 16で 6位。
リヴァプールは 5勝 2分 1敗となった。勝ち点 17で 4位。