10分に山本がセンターライン付近から前線にロングボールを蹴りだし、 中嶋が受けて飛び出したキーパーの頭上を越すシュートを決めて先制した。
その後は守勢を強いられ、前に出る北朝鮮を止められずに 38分に失点した。その後もピンチを作って苦しい時間が続いたが、勝ち越しを許さずに進めた。
得点チャンスは少なかったが、決定力を発揮し、 66分に左コーナーキックを大澤が頭であわせて勝ち越した。
さらに 69分に谷川がペナルティーエリア手前から左足を振りぬいて鮮やかに決めて引き離した。
72分には千葉が左サイドからペナルティーエリア内に持ち込み、左足で決めて金メダルへと向かった。