開始からボールを支配して進め、23分に後方のフリーキックをゴール前に入れ、 相手選手が横に弾いたボールを鮎川が受けて左足で決めた。
その後は香港に反撃されてセットプレイでピンチを作ったが、失点せずに進めた。 後半は流れを引き戻して攻め、54分に角がペナルティーエリア右から強烈なシュートを放ち、 キーパーが弾いたボールを日野が頭で押し込んだ。
74分には小見が前線で相手ディフェンスからボールを奪ってキーパーが前に出て無人になっていたゴールに蹴り込んだ。
86分には日野がペナルティーエリア左角付近でパスを受けて右足で決めた。
日本は 7日の決勝で韓国と対戦する。 前回大会も韓国と決勝でぶつかり、1-2で敗れて金メダルを逃した。 その雪辱を果たす。