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10月 4日 -- AFCチャンピオンズリーググループステージＨ組は 天皇杯王者の甲府（Ｊ２）が国立競技場でブリーラム・ユナイテッド（タイ）と対戦し、90分に長谷川がゴールを決めて 1-0で勝った。

開始からブリーラムに強く攻め込まれたが、ゴール前で身体を張った守備で失点を阻止し、0-0で進めた。 徐々に流れを引き寄せて反撃し、ウタカにボールを集めてゴールに迫ったが、 決められなかった。

後半は 58分にウタカとジェトゥリオを下げてクリスティアーノと長谷川を投入して攻勢をかけた。 88分に右コーナーキックを中村が頭で薄く当ててシュートしたが、 左ポストに跳ね返されて惜しくも決められなかった。

直後の 90分に右サイドのスローインをクリスティアーノが受けてコーナー付近から高いクロスをあげ、 長谷川が頭であわせて殊勲のゴールを決めた。

Ｈ組のもう 1試合はメルボルン・シティー（オーストラリア）が敵地で浙江（中国）に 2-1で勝った。 勝ち点はメルボルン 4、甲府 4、ブリーラム 3、浙江 0となった。

次節は 25日に行われ、甲府は敵地で浙江と対戦する。