ボールを支配して有利に進め、12分に山本が右サイドからペナルティーエリア内に持ち込んでゴール前に送り、中嶋が滑り込みながら左足でわせて先制した。
20分に左コーナーキックの守備で失点して同点にされたが、 31分に谷川が左サイドをドリブルで進んでペナルティーエリア内に持ち込み、 右足で決めて勝ち越した。
35分にはカウンター攻撃をかけて山本がペナルティーエリア内に縦パスを送り、 千葉が滑り込みながら右足で決めた。
43分には左コーナーキックを頭でつないで逆サイドの古賀が滑り込みながら右足であわせて 4-1とした。
後半は攻撃の勢いが衰えて追加点を奪えなかった。 65分に右コーナーキックの守備で失点し、60分には左コーナーキックの守備で失点して 1点差に縮まったが、同点を許さずに逃げ切った。
日本は優勝をかけて 6日の決勝で北朝鮮と対戦する。