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9月 30日 -- Ｊ１リーグは広島がホームで名古屋と対戦し、後半の選手交代がズバリ的中して 3-1で逆転勝ちし、5位に浮上した。

前半は互角の攻防が続き、ともにチャンスを作ったが、決めらずに 0-0で折り返した。

広島は 40分に中野がディフェンスのクリアボールをペナルティーエリア手前から右足であわせて鮮やかに決める場面があったが、 その前のプレイでオフサイドがあったとして得点は認められなかった

後半は名古屋が先制し、57分にユンカーが前線で縦パスを受けてディフェンスを交わし、 前に飛び出したキーパーの頭上を越す柔らかいシュートを決めた。

広島は直後の 63分にエゼキエウとドウグラス・ヴィエイラ、71分に越道を投入して 投入して反撃し、72分に越道が右クロスをあげ、加藤が右足で飛びついて決めて同点にした。

81分にはドウグラス・ヴィエイラがペナルティーエリア内で背後から引っ張られて倒され、 ＰＫを獲得した。自らキックを決めて逆転した。

85分には加藤がペナルティーエリア左からシュートし、ディフェンスがブロックして それたボールをエゼキエウが頭であわせた。

広島は 14勝 5分 10敗となった。勝ち点 47にのばした。 直近 7試合は 5勝 1分 1敗と好調。8月 12日の時点で 10位にまで下がっていたが、 そこから一気にあがってきた。

名古屋は 13勝 8分 8敗となった。勝ち点 47で 6位。 直近 6試合は 2分 4敗と不振。