鎌田は中盤右サイドで先発し、62分までプレイした。 12分に右足グラウダーを放ったが、キーパーに止められた。
29の守備ではバリオスが放った 25メートル弾を左足を出して阻止しようとしたが、 角度の変わったボールが枠の内側に向かって決まり、痛い失点を許した。 記録は鎌田のオウンゴールとはならずにバリオスのゴールとなった。
ラツィオは失点した後、積極的に攻めてシュートしたが、決められなかった。 90分が経過して敗色濃厚となったが、ラストプレイでパワープレイに出てGKプロベデルがゴール前にあがった。
左コーナーキックのクリアボールをつないでアルベルトがペナルティーエリア手前から鋭いボールを入れ、 猛然と突っ込んだプロベデルが頭であわせて劇的な同点弾を決めた。
グループステージE組のもう 1試合は フェイエノールト(オランダ)がホームでセルティック(スコットランド)に 2-0で勝った。
次節は 10月 4日に行われ、ラツィオが敵地でセルティック、 アトレティコ・マドリードがホームでフェイエノールトと対戦する。