久保は右サイドで出場した。5分にアイエン・ムニョスが自陣から左サイドライン際をドリブルで進んでゴール前にグラウンダーを流し込み、 逆サイドでフリーになっていた久保が左足であわせて鮮やかに決めた。
久保の開幕戦ゴールは 2年連続となった。
12分にはオヤルサバルがペナルティーエリア内で倒れ、PKを獲得したが、 ビデオ判定によって取り消された。
その後はもソシエダードが押し気味に進めてチャンスを作り、 34分に久保がペナルティーエリア右角付近から左足でシュートを放ったが、 ゴールの上に外した。
後半も攻勢を続けてチャンスを多く作ったが、追加点を奪えなかった。
60分には久保が右サイドからペナルティーエリア際に沿って中央に流れ、左足グラウンダーを放ったが、枠の右に外した。
ジローナは得点チャンスが少なかったが、72分にツィガンコフが右サイドでパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、クロスを送ってドフビクが頭であわせ、同点にした。
ソシエダードは直後に 3枚替えを敢行して反撃したが、勝ち越せずに終わった。