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8月 12日 -- 女子ワールドカップ（Ｗ杯）準々決勝は開催国のオーストラリア（FIFAランキング10位）がフランス（同5位）にＰＫ戦の末に勝ち、初の 4強入りを果たした。

両チームとも開始から積極的にプレイして激しい攻防が続いた。 フランスが多くチャンスを作ったが、決められずに進み、 オーストラリアは後半に攻勢をかけたが、やはり決められなかった。

0-0で 90分を終了し、延長でもゴールは決まらかった。

ＰＫ戦は先攻のフランスがいきなりキーパーに止められて 1人目が失敗した。 後攻のオーストラリアは 2人目がキーパーに止められて失敗した。

3人目と 4人目はともに成功。5人目はフランスが左ポストに跳ね返されて失敗、 オーストラリアは右ポストに跳ね返されて失敗した。

その後は 8人目まで成功し、9人目は両チームともキーパーが止めて失敗した。 10人目はフランスが左ポストに跳ね返されて失敗した。 オーストラリアは成功して勝利を決めた。

オーストラリアは 16日の準決勝でイングランド−コロンビアの勝者と対戦する。