22日のザンビア戦から 4選手を入れ替えて「3-4-3」布陣で臨んだ。 前線に猶本、田中、藤野、左サイドに杉田、右サイドに清水、 中央に小林と長谷川、左サイドバックに南、センターバックに熊谷、右サイドバックに三宅、 キーパーに山下が先発した。
開始からボールを支配して敵陣に押し込み、 25分に右サイドから横にパスを繋いで左サイドで猶本が受け、 ペナルティーエリア内に持ち込んで左足で決めた。
27分には藤野がペナルティーエリア右脇でボールを得てディフェンスを交わして持ち込み、 角度のないところから右足を振りぬいて決めた。
後半はコスタリカが選手交代を行って反撃し、日本は押し込まれてピンチを作ったが、 失点せずに進めた。攻撃では敵陣ゴール前にボールを運んで決定機を何度か作ったが、決められずに 3点目は奪えなかった。
失点せずにリードを守って逃げ切った。
日本はこの後、31日にスペインと対戦する。