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UPDATED 2023/7/26

猶本と藤野がゴール決める、 女子W杯なでしこ前半 2点リード

7月 26日 -- 女子ワールドカップ(W杯)1次リーグC組は 3大会ぶりの優勝を目指す日本女子代表「なでしこジャパン」FIFAランキング11位)がコスタリカ(同36位)と第2戦を行い、猶本と藤野がゴールを決めて 2-0とリードして前半を折り返した。

22日のザンビア戦から 4選手を入れ替えて「3-4-3」布陣で臨んだ。 前線に猶本、田中、藤野、左サイドに杉田、右サイドに清水、 中央に小林と長谷川、左サイドバックに南、センターバックに熊谷、右サイドバックに三宅、 キーパーに山下が先発した。

開始からボールを支配して敵陣に押し込んで進め、 12分に右コーナーキックを熊谷が頭であわせる絶好機があったが、キーパーの好守に阻まれた。

25分になって右サイドから横にパスを繋いで左サイドで猶本が受け、ペナルティーエリア内に持ち込んで左足で決めた。

27分には藤野がペナルティーエリア右脇でボールを得てディフェンスを交わして持ち込み、角度のないところから思い切って右足を振りぬいて決めた。

その後は攻守のバランスを整えて進めて 2-0でハーフタイムに入った。