7月 2日の決勝は 2大会連続 4度目の優勝をかけて韓国−ウズベキスタンの勝者と対戦する。
開始からボールを支配して敵陣に押し込んで進め、 10分に川村が左サイドでパスを受けて深くえぐり、 ゴール前に折り返したボールを矢田が左足であわせて先制した。
20分の守備でバックパスを受けたGK後藤がパスをつなごうと蹴ったボールが前にいたイランのタヘリに奪われる絶対絶命のピンチがあったが、 シュートが枠を外れて失点を免れた。
25分に佐藤がペナルティーエリア手前でパスを受けてシュートし、 キーパーがブロックしたボールを拾ってペナルティーエリア内に持ち込み、 望月が左足でシュートを決めて 2-0とした。
その後は激しい雨にたたられ、後半はスタジアムに雷が近づいたため、 54分に一時中断した。 10分後に再開した後はイランが選手交代を行って攻勢をかけたが、日本が落ち着いて対応して失点せずに進めた。
74分に敵陣ペナルティーエリア手前でフリーキックを得て佐藤が右足グラウンダーで直接決めた。