序盤から積極的にプレイして敵陣に攻め込み、チャンスを作った。 10分に柴田が右サイドのロングスローインをゴール前に入れ、 ワンバウンドしたところを名和田が右足で押し込んで先制した。
23分には後方からのロングボールを吉永が左サイドに抜け出して受けてゴール前に折り返し、 道脇が右足であわせた。
後半はオーストラリアの反撃を止められずに 62分に浮き球を前線につながれてイランクンダに決められた。
そこから矢田と高岡を投入して追加点を取りに行き、 74分に佐藤が前線にスルーパスを送り、高岡がペナルティーエリア際で受けてディフェンスとキーパーを交わして左足で決めた。
その後は守備を固めてリードを守って逃げ切った。
日本は 29日の準決勝でイランと対戦する。