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6月 23日 -- U-17アジアカップ・グループステージＤ組最終節は日本がインドに 8-4で勝ち、 2勝 1敗の首位で決勝トーナメントに進んだ。

26日の準々決勝はＣ組 2位のオーストラリアと対戦する。

ボールを支配して敵陣に押し込んで進め、 13分に矢田が柴田とのパス交換で右サイドからペナルティーエリア内に進み、 中央に送ったボールを逆サイドからつめた川村が右足で決めて先制した。

川村は 20分にもペナルティーエリア手前から右足でシュートしたが、右ポストに跳ね返されて決められなかった。

27分には高岡がペナルティーエリア内からシュートしたが、右ポストに跳ね返された。 28分にも左コーナーキックがワンバウントしたところを高岡が頭でシュートしたが、 バーに跳ね返された。

41分になって名和田がドリブルで進んでペナルティーエリア手前から右足を振りぬいてシュートを決めて 2-0とした。

45分には名和田がペナルティーエリア内でパスを受けて右足で決めた。

後半は 47分の守備でフリーキックを決められて失点し、 52分に右シュートコーナーからパスをつないでゴール前に入れ、 永野が蹴り込んで 4-1とした。

54分には吉永が左からゴール前に送り、望月が右足であわせて 5-1とした。

62分に失点した後、66分に川村が倒されてＰＫを獲得し、自らキックを蹴ったが、キーパーに止められて得点できなかった。

69分に自陣でボールを奪われてオウンゴールで失点して 5-3となった後、 74分にインドのバックパスを高岡が左サイドで奪ってゴール前に送り、望月のシュートがキーパーにブロックされたボールを中島が右足で決めて 6-3と引き離した。

79分に失点して再び 2点差になった後、 後半追加タイム 6分に山口がペナルティーエリア手前から左足で決めて 3点差に引き離した。 その 2分後には中島がペナルティーエリア内に縦パスを送り、杉浦が左足で決めた。

同時刻に行われたＤ組のもう 1試合はウズベキスタンがベトナムに 1-0で勝った。

勝ち点は日本 7、ウズベキスタン 7、インド 1、ベトナム 1で終えた。 ウズベキスタンは準々決勝に進んだ。