「4-2-3-1」布陣を敷き、15日のエルサルバドル戦から 6人を入れ替えて臨んだ。 ワントップに古橋、左に三笘、右に伊東、トップ下に鎌田、 中盤に遠藤と旗手、左サイドバックに伊藤、右サイドバックに菅原、 センターバックに板倉と谷口、キーパーに中村が先発した。
エルサルバドルに 6-0で圧勝したいい流れをそのままに、この日も開始から攻守で有利に進めてゴールを決めた。
22分に伊藤がペナルティーエリア手前でボールを得て左足を振り抜き、 鮮やかに決めて先制した。
37分には三笘が左サイドでパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、 右足でシュートしてディフェンスの足に当たって浮いたボールがゴールに決まった。
62分には三笘がペナルティーエリア左に持ち込んでゴール前に送り、 伊東が受けて左足で蹴り込んだ。
74分には前田が敵陣で裏のスペースに出てきたボールを拾って進み、 右足で決めた。
83分に失点したが、リードを守って逃げ切った。
日本はこの後、9月に欧州遠征してドイツと対戦する。