オランダがボールを支配して押し気味に進め、 34分に左サイドで細かくパスをつないでペナルティーエリア内に持ち込み、 右に送ってマレンが右足で決めて先制した。
クロアチアは後半に反撃し、55分にモドリッチがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。 クラマリッチがキックを決めて同点にした。
72分にはイバヌシェッチがペナルティーエリア左でボールを持ってゴール前に送り、 パサリッチが左足ボレーであわせて 2-1と逆転した。
オランダは最終盤に攻勢をかけ、後半追加タイム 6分にペナルティーエリア内に送った浮き球をつないで最後にラングが右足で蹴り込んで同点にした。
延長はクロアチアが 98分にペトコビッチが正面 25メートルから右足を振りぬいて鮮やかに決めて勝ち越した。
114分にはパシャリッチがペナルティーエリア内でフリーになってボールを得て飛び出したキーパーを交わして右足でシュートしたが、 バーを直撃して決められなかった。
116分にペトコビッチがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得し、 モドリッチがキックを決めた。