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UPDATED 2023/6/14

日本モーリスレベロ準決勝進出ならず、 コートジボワールに 1-2で惨敗

6月 13日 -- モーリスレべロ・トーナメント(旧トゥーロン国際大会)グループステージC組・最終節は U-19日本代表が U-21コートジボワール代表に 1-2で敗れ、 1勝 2敗となって準決勝進出を逃した。

「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに内野と塩貝、 左に安齋、右に行友、中央に神田と徳永、 左サイドバックに池田、右サイドバックに尾崎、センターバックに市原と尾崎、 キーパーに濱崎が先発した。

9分に敵陣ペナルティーエリア手前でフリーキックを得て塩貝が右足でシュートを放ったが、右ポストに跳ね返されて決められなかった。

直後の 11分にミスが出てGK濱崎がディフェンスに送ったパスがカットされて繋がれ、コートジボワールのコフィに決められて失点した。

20分に再び敵陣ペナルティーエリア手前でフリーキックを得て行友が右足で直接決めて同点にした。

41分には安齋が左サイドからペナルティーエリア内に持ち込んでゴール前に送り、 逆サイドに流れたボールを行友が左足でシュートしたが、バーを直撃して跳ね返されて逆転できなかった。

後半はコートジボワールがボールを支配して日本陣内に押し込んで進めた。 57分にコフィが右サイドを進んでゴール前に送り、コナテが右足で決めて勝ち越した。

その後も主導権を握って進め、追加点を奪えなかったが、日本の反撃を封じてリードを守って逃げ切った。