「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに内野と塩貝、 2列目に神田、徳永、安斎、小池、 左サイドバックに池田、右サイドバックに繻エ、 センターバックに市原と尾崎、キーパーにデューフエマニエルが先発した。
攻守のバランスを保ちながらフィールド中盤で手厚くプレイした。 互角の攻防が続き、前半を 0-0で折り返した。
後半はモロッコが選手交代を行って攻勢をかけ、 64分に左サイドで粘ってペナルティーエリア内でボールを得て中央に送り、 ライハニが右足で決めて先制した。
日本は選手交代を行って反撃し、73分に塩貝がペナルティーエリア左に持ち込んで折り返し、 内野が右足であわせて同点にした。
82分には神田がドリブルで進んで前線にパスし、石井がペナルティーエリア右で受けて中央に流れながら左足で決めた。
日本はこの後、10日にパナマ、13日にコートジボワールと対戦する。