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UPDATED 2023/6/8

日本がモロッコに逆転勝ち、 終盤に内野と石井が決める

6月 7日 -- モーリスレべロ・トーナメント(旧トゥーロン国際大会)が南フランスで開幕し、U-19日本代表はモロッコと初戦を行い、終盤に 2ゴールを決めて 2-1で逆転勝ちした。

「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに内野と塩貝、 2列目に神田、徳永、安斎、小池、 左サイドバックに池田、右サイドバックに繻エ、 センターバックに市原と尾崎、キーパーにデューフエマニエルが先発した。

攻守のバランスを保ちながらフィールド中盤で手厚くプレイした。 互角の攻防が続き、前半を 0-0で折り返した。

後半はモロッコが選手交代を行って攻勢をかけ、 64分に左サイドで粘ってペナルティーエリア内でボールを得て中央に送り、 ライハニが右足で決めて先制した。

日本は選手交代を行って反撃し、73分に塩貝がペナルティーエリア左に持ち込んで折り返し、 内野が右足であわせて同点にした。

82分には神田がドリブルで進んで前線にパスし、石井がペナルティーエリア右で受けて中央に流れながら左足で決めた。

日本はこの後、10日にパナマ、13日にコートジボワールと対戦する。