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UPDATED 2023/5/28

バイエルン・ミュンヘンが 11連覇達成、 ドルトムント引き分けて優勝逃す

5月 27日 -- ドイツ・ブンデスリーガ最終節はバイエルン・ミュンヘンが敵地でケルンに 2-1で勝ち、11季連続 33度目の優勝を果たした。

開始 8分にコマンが先制ゴールを決め、81分にPKで失点したが、 89分にムシアラが勝ち越し弾を決めて勝った。

前節首位に立ち、優勝に王手をかけたドルトムントはホームでマインツと 2-2で引き分けて優勝を逃した。前半に 2失点して劣勢を強いられ、後半に 2点返したが、 逆転できずに終わった。

堂安律が所属するフライブルクは敵地で長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトに 1-2で敗れた。 欧州チャンピオンズリーグの出場権を獲得する 4位を逃して 5位で終えた。 UEFAヨーロッパリーグの出場権を獲得した。

フランクフルトは 7位。

吉田麻也と上月壮一郎が所属するシャルケは敵地でライプツィヒに 2-4で敗れて 17位となり、来季の 2部降格を決めた。

遠藤航、伊藤洋輝、原口元気が所属するシュツットガルトはホームでホッフェンハイムと 1-1で引き分けて 16位で終えた。 来季の残留をかけて入れ替え戦を行う。