「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに熊田、 トップ下に松木、左に北野、右に佐野、 中央に福井と山根、左サイドバックに高橋、右サイドバックに高井、 センターバックにチェイス・アンリと田中、 キーパーに木村が先発した。
序盤は攻守を整えながら慎重にプレイし、攻め込まれてピンチを作りながらも失点せずに進めた。
30分に右コーナーキックのチャンスを得て短く蹴りだし、 パスをつないでペナルティーエリア内からマイナスのボールを送り、山根が右足で決めて先制した。
後半はコロンビアが攻勢をかけて日本は守勢に回った。 53分にアスピリージャ、59分にアンヘルに決められて逆転された。
その後は選手交代を行って反撃し、敵陣に押し込んでゴールに迫った。 80分の右コーナーキックでコロンビアにハンド反則があり、PKを獲得して松木がキックしたが、バーを強打して跳ね返されて決められなかった。
さらに攻めて 86分に左ロングスローインから松木が頭であわせてシュートしたが、 これもバーに跳ね返された。
その後も猛攻してチャンスを作ったが、決められずに終わった。
1次リーグC組のもう 1試合はセネガルとイスラエルが 1-1で引き分けた。
勝ち点はコロンビア 6、日本 3、イスラエル 1、セネガル 1となった。 コロンビアは決勝トーナメント進出を決めた。
日本はこの後、27日にイスラエルと対戦する。
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— TSP SPORTS (@tspspo) May 25, 2023
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