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4月 29日 -- Ｊ１リーグは広島が敵地でセレッソ大阪と対戦し、 終了間際にドウグラス・ヴィエイラがゴールを決めて 1-0で勝ち、2位に浮上した。

開始から積極的に攻めてチャンスを作ったが、セレッソのＧＫキム・ジンヒョンの好守に阻まれるなどして決められなかった。

その後はセレッソが盛り返して互角の攻防が続き、ともにチャンスを作ったが、 決まらない進んで終了が近づいた。 引き分けそうだったが、広島は追加タイム 3分に左サイドを崩してエゼキエウがゴール前に蹴り込み、 ドウグラス・ヴィエイラが右足であわせて勝った。

広島は 6勝 2分 2敗となった。勝ち点 20とした。首位の神戸とは 2差。 2週間後に敵地で直接対決する。 無失点は今季 5度目。

セレッソは連勝を 2で止めて 4勝 2分 4敗となった。 勝ち点 14で 8位。 無得点は今季 2度目。