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4月 21日 -- イングランド・プレミアリーグは首位のアーセナルが最下位のサウサンプトンとホームで対戦し、最終盤に 2点劣勢を挽回して 3-3で引き分けた。

3試合連続で引き分けで足踏みし、23勝 6分 3敗となった。勝ち点 75で首位は変わらないが、 2試合消化が少ない 2位のマンチェスター・シティーとの差は 5となり、 2試合で逆転する可能性が出てきた。

サウサンプトンは連敗を 3で止めて 6勝 6分 20敗となった。 勝ち点 24で 20位は変わらない。残留圏の 17位とは 3差。

試合は開始直後にアーセナルにひどいミスが出てＧＫラムズデイルがサウサンプトンのアルカラスにパスしてしまい、 アルカラスがペナルティーエリア手前から右足でシュートを決めて先制した。

幸運なスタートを切ったサウサンプトンはさらに追加点を入れ、 14分に速攻からアルカラスがペナルティーエリア内にスルーパスを送り、 ウォルコットが右足で決めた。

アーセナルは反撃して 24分にサコが右サイドで受けてペナルティーエリア内に持ち込み、 深い位置らか折り返してマルティネッリが右足であわせて 1点返した。 その後は前半終了間際に猛攻したが、同点にできなかった。

サウサンプトンは 66分に右コーナーキックをチャレタ=ツァルが頭であわせて 3-1と引き離した。

アーセナルは攻勢をかけてゴールに迫り、88分にウーデゴールが右サイドでホワイトとパス交換してペナルティーエリア右角から中央に流れなが左足でシュートを決めて 1点差にした。

90分にはネルソンがペナルティーエリア左からシュートし、キーパーがブロックした跳ね返りをサカが蹴り込んだ。