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UPDATED 2023/4/20

インテルが 13年ぶりCL 4強、 準決勝で「ミランダービー」が実現

4月 19日 -- 欧州チャンピオンズリーグ準々決勝・第2戦はインテルミラン(イタリア)がホームでベンフィカ(ポルトガル)と 3-3で引き分け、 2戦合計 5-3で 13年ぶりとなる 4強入りを果たした。

準決勝はACミランと対戦し、欧州チャンピオンズリーグの舞台で 18年ぶりの 「ミランダービー」が実現することになった。

インテルは 14分に最初のチャンスを生かし、 バレッラがペナルティーエリア手前で受けて持ち込み、ディフェンスを左右に振って左足で決めて先制した。

ベンフィカは徐々にゴールに迫って 38分に右クロスをアウルスネスが頭であわせて同点にした。

後半は激しい攻防が続き、インテルは 65分にデマルコがペナルティーエリア左でパスを受けてゴール前に送り、マルティネスが右足であわせて勝ち越した。

78分にはコレアがペナルティーエリア左から右足でカーブをかけたシュートを放ち、 右ポストを直撃して決めて 3-1とした。

ベンフィンカは諦めずに反撃し、 86分に右フリーキックをゴール前にあげてシウバが頭であわせた。 後半追加タイム 5分にはペナルティーエリア左の深い位置から折り返してムサが左足で決めた。

準決勝は第1戦が 5月 10日にACミランのホーム、第2戦が同 16日にインテルミランのホームで開催される。